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地球温暖化 の原因
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房総ネットワーク  「地球温暖化」   (2020/ 5/28)
地球温暖化の本当の原因は、人間と生活環境からの放射熱


◆世界の人口推移(単位 100万人)
(年) - (世界全体)
1950- 2,532
1960- 3,038
1970- 3,696
1980- 4,453
2000- 6,123
2010- 6,896
2017- 7,367
2035- 8,612「予想」
2050- 9,306「予想」

◆世界の自動車保有台数(単位 千台)
(年) - (世界全体)
1950-   32,000
1960-  110,000
1970-  252,947
1980-  417,861
2000-  765,069
2010-1,043,425
2017-1,373,407
2035-1,768,500「予想」
2050-2,100,000「予想」

◇自動車1台を人に換算した数値
・ガソリンの熱量      8500Kcal/1L
・人間1人の平均放出熱量  1800Kcal/1人/日
・自動車平均放出熱量     600Kcal/km/1台
・自動車平均走行距離 40km/1台/日
・自動車平均放出熱量   24000Kcal/1台/日
・自動車を人に変換    約14人=24000Kcal / 1800Kcal

◆自動車を人に変換(単位 100万人)した仮想人口
(年) - (世界全体)
1950-   448
1960-  1,540
1970-  3,541
1980-  5,850
2000- 10,710
2010- 14,608
2017- 19,228
2035- 24,759「予想」
2050- 29,400「予想」

◆世界の想定人口推移(単位 100万人)人と自動車の想定人口
(年) - (世界全体) (実人口+仮想人口)
1950-  2,980 (2,532+ 448)
1960-  4,578 (3,038+ 1,540)
1970-  7,237 (3,696+ 3,541)
1980- 10,303 (4,453+ 5,850)
2000- 16,833 (6,123+10,710)
2010- 21,504 (6,896+14,608)
2017- 26,595 (7,367+19,228)
2035- 33,071 (8,612+24,759)「予想」
2050- 38,706 (9,306+29,400)「予想」

    
       世界想定人口グラフ

◇仮想人口の計算は、自動車で下記の物は除外している。
 ・二輪のオートバイ
 ・農業機械
 ・航空機
 ・船舶
 ・発電所(火力、原子力)
 ・工場などの熱交換機
 ・社会生活からの放熱

そもそも、地球温暖化は排出される二酸化炭素等が原因だなんて皆さんも信じていますか地球の大気は地球を守るためにあるもので、地表付近の大気の主な成分は、比率が高い順に、窒素が78.08%、酸素が20.95%、アルゴンが0.93%、二酸化炭素が0.03%である。 水蒸気は最大4%程度になるが1%を下回ることもあり、場所や時間によって大きく変動する。
仮に、大気が無い場合、昼の最高気温は110℃に達します。その一方で夜には-170℃に冷え込むという非常に気温差の激しい環境になります。二酸化炭素が地球温暖化の悪玉にされるのは、お門違いで、地球を守る大気の成分の一つです。

地球温暖化の、主原因は人と生活環境から放射する熱量が原因とほぼ断定できる。1980年から想定人口(自動車を人として加算)が急激に上昇し、世界想定人口が 100億人を突破し、僅か30年で 200億人に達し2030年前後には 300億人を突破すると予想されます。

◇この地球は、何人まで住むことが可能でしょうか。
 想定人口推移からだと100億人が限界と感じる。
 100億人を超えると地球の平均温度の上昇が測定されている。

◇現在の地球の実人口は、76億人+自動車換算人口が200億人= 276億人が住んでいる。
 276億人の想定人口から排出する放射熱量で地球の平均温度は上昇しますが、放射熱と共に二酸化炭素も排出されます。

◇地球温暖化は、想定人口が排出する放射熱が原因。
 想定人口は酸素を取り込み、熱と二酸化炭素を排出していますが、温暖化議論の焦点は何故か二酸化炭素が議論の対象になり肝心の放射する熱を議論の焦点にしません。

 焚火をすると温かく感じるのは、炎の熱を感じるからで、火が燃え盛り暑くなった時に発生した二酸化炭素を少なくして暑さから逃れる方法はしません。少し離れるか、炎を遮るか、火を弱めるか、火を消すかの行動をします。地球温暖化も同じで、発生する熱源の調整をするしか方法はありません。
 放熱を温暖化原因とした場合、近代生活を否定することになり近代経済を止めなくてはならないので、産業界全体として熱を温暖化の原因にしたくないのが本音でしょか。だが、このまま進めば人類絶滅の危機が早まります。政治家や産業界の一部の人々が自分さえ良ければ、未来の人はどうでもいい考え方が人類絶滅に招くのです。

 車社会、IT社会等、近代社会を捨てる事ができますか?。近代社会を文化社会に変えて生活をしますか?。

◇現在の地球は、10万年サイクルの温暖化の少し下がった位置で、これから4万2千年後に寒冷化の最下位に進むことになりますが、短期では色々な要素が加わり、上下しながら下降します。何かを行動して結果が解るまでに、早いもので 10年~100年又は千年単位になってしまい、結果が解って行動しては、遅いことは解ると思います。

◇10万年サイクルの寒冷化は、人類の誰も経験したことがない。
 地球規模の寒冷化と仮想人口の発する熱量上昇が、釣り合えば現在の気候が続くことになるが、文明の発展と共に酸素供給が間に合わくなり、途中で人類絶滅の可能性があるが、人類がいなくても地球の進化は同じで、何万年後に浄化されて、又生物の誕生が始まり10万年サイクルが繰り返される。

◇これから4万2千年後に寒冷化の最下位に進むと地球はどうなるか。
 ・全球凍結も考えられるが、全球凍結で人類は亡ぶ。
 ・仮に全球凍結がなくても、人類は少人数(アフリカのある一部)しか生き残れない。  仮に少人数が生き残ったとしても、元の生活環境に戻るには少なくても、これから3万年生き延びて現在の地球環境になります。

◇これから2万年後はどうのように変化するか
 ・この年代では、寒冷化が進んでいるので、温暖化防止規制を外して逆に、自動車等を増やして地球を暖めて人類を守る方向に進むと想像できます。寒冷化が強く作用すると食料問題が深刻になり、人類の減少が進行する可能性がある。
 ・温暖化対策を行った場合で、何もしなかった場合の人類は、ここまでたどり着かない。

◇これから1万年後はどうのように変化するか
 ・太陽活動や、自然の影響を受けながら、気温の上昇や下降を繰返しながら、全体として温度は下降をしていく。
 ・現在よりは地球の平均温度は下がっている。
 ・温暖化対策なしの場合は、この時期までの存続は不可能である。

◇これから2千年後はどうのように変化するか
 ・温暖化対策なしの場合は、人類生存の上限で生き残っている人類も少人数と予想。気温の上昇や下降の差が大きく繰返しながら全体として少し下降気味だが、寒暖差が激しく異常気象が多発する。コロナ等の感染症は、異常気象等により多発する可能性があり、世界経済は最悪で戦争等で、人類が絶滅している可能性もある。

 ・温暖化対策有りの場合は、気温の上昇や下降の差が小さく繰返しながら全体として少し下降気味で推移する。対策で温度が一定範囲内で推移すれば気象等も安定し過ごしやすい環境が続く可能性があり、世界経済も安定しているので平和な世界だと想定できる。

◇これから百年後はどうのように変化するか
 ・温暖化対策なしの場合は、気温の上昇や下降の差が大きく繰返しながら全体として少し上降気味だが、寒暖差が激しく異常気象が多発する。コロナ等の感染症は、異常気象等により多発する可能性がある。
 この年代の前期は世界経済が拡大を続け、国家間の紛争や戦争等の可能性がある。
 年代の後期はAIとロボットの技術が向上し生活環境は、一変するが同時に軍事用にも転用され、兵隊ロボットや無人戦闘機等が開発されて、核に次ぐ脅威になり安易に紛争や戦争に利用される可能性がある。

 ・温暖化対策有りの場合は、地球環境コントロールが可能なので、一定温度範囲で推移するので気象等も安定し過ごしやすい環境が続く可能性があり、地球環境コントロールと世界経済もコントロールする世界になっているので、経済も安定し文化社会の導入で平和な世界だと想定できる。


◆地球温暖化対策で未来が明るい

 1.文化社会を主に、コントロール可能な資本主義社会との共存の構築をする。
   現在世界人口は毎年8千万人強増えている。早く行動をしなければ取返しがつかない状態になります。

 2.地球温暖化は、放熱により大気の温度が上昇することです。放熱を止める方法は、資本主義経済をコントロールして文化社会(江戸時代)を構築することです。

  ◇近代化の資本主義は、最小限に留め、寒冷化との兼ね合いで調整する。
  ◇各国が文化社会に切り替え、資本主義社会を寒冷化との兼ね合いで調整する。
  ◇自動車等、社会生活で熱を発する物は、寒冷化との兼ね合いで調整する。


◆さいごに
地球温暖化対策は、資本主義社会を否定する事になり、各国とも地球温暖化対策は、実行したくないのが本音でしょう。新型コロナウィルスで世界の経済が停止しました。最終的には、経済を止めて生命を優先しました。

地球温暖化対策は、資本主義社会を全否定するする訳ではなく、コントロール可能な資本主義社会の構築となります。理屈は、地球環境は現在から未来に向かって寒冷化に向かっています、何もしなければ温度は下がって最終的には全球凍結も考えられます。現在地球平均温度は上昇していますので、経済活動を小さくして、温度上昇を止め、温度が下降したら、経済活動を活発にしての繰り返しで地球の平均温度をコントロールします。

生活には資本主義社会に左右されない生活環境を文化社会で構築して、コントロール可能な資本主義社会の構築で人類絶滅を防ぐ方法です。





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